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一橋大学戦
実施:2012年10月21日(日) 場所:立教大学レンジ 天候:晴れ 来援者:大湯監督、武藤コーチ、長谷川コーチ、塩川先輩 ・男子 立教大学 SIX:3671 一橋大学 SIX:3654 立教大学
一橋大学
・女子 立教大学 FOUR:2311 一橋大学 FOUR:2170 立教大学
一橋大学
・新人戦 立教大学 Ave.287.1 一橋大学 Ave.278.5 立教大学(女子は赤字で示しています。)
一橋大学
********************* 試合当日は晴れて風もなく、アーチェリーをするには絶好の天候でした。 まず始めに男子チームの報告をさせていただきます。 今回の対戦校の一橋大学は一部校であり格上相手となります。序盤から点数を離されることが予想されましたが、格上相手にいかに自分たちのアーチェリーができるかという点とsixを3,700点に乗せて勝つという点が今回の目標でした。 50m序盤、本学は比較的コールが多かったものの、一橋大学がそれを上回り50m前半は約10点差で相手校を追いかける展開となりました。50m後半から調子を上げ、特に時延と堀田が後半3エンドで50点以上を射ち続ける活躍を見せチームを引っ張りました。50m終盤に逆転し、終了時点で一橋大学に約20点差をつけて折り返します。 30mでは、相手校が序盤に点数を落としたことで一気に差がついたものの、中盤以降は少しずつ点差を詰められる展開となりました。しかし、大きく崩すことなく終始点差を守り続け、17点差で勝利を収めました。 続いて女子チームの報告をさせていただきます。 女子チームは試合前日の選考の上位2名であった石野、藤原を抜いた選手構成としました。意図としては、少しでも多くの一年生に試合経験を積ませ、選手層を厚くする事です。 試合序盤、斎藤と舩戸が高得点を出し、上々の滑り出しを見せます。2・3エンド目には金田が50点以上を続けて射ちチームを盛り上げました。その後も常に赤字のコールがあり、終始明るい雰囲気でリードを広げ、50m終了時点で一橋大学と約100点差をつけます。 30mに入ってからもその勢いを落とすことなく、点数を積み重ねます。50mで調子の振るわなかった松村が2・3エンド目に続けて55点以上を射つ挽回を見せました。30mでも点差を広げ、140点差をつける大勝となりました。 最後に新人戦の報告をさせていただきます。 新人戦は本学から23名、一橋大学から14名と大人数でとても活気のある試合となりました。新入生の皆が仲間に声援を送り、チームを盛り上げる姿が見られました。また技術的な面でも、点数を落とした次のエンドでしっかり立て直すなど、成長を感じることが出来た試合となりました。 小林、平野、堀田、宮本、高嶋、豊原、舩戸の7名が300点を超え、またアベレージも287点と300点に近づいており、新入生全体の実力の向上を強く感じる試合となりました。10月の末から行われる学連新人戦での活躍がとても楽しみです。 結果としては男女SH戦、新人戦の全てで勝利を収めました。 男子チームとしては、格上相手に接戦で勝利できたことは自信に繋がったと感じています。またチーム点が後期に入ってから伸び続けており、今回の試合でもチーム新となる得点を記録するなど、着実に力を付けられていると感じています。しかし内容としては、600点を超えた者が3名のみであり、またsixも3,671点と目標にしていた3,700点に及ばず、まだまだ課題の残る結果であったと思います。 女子チームとしては、一橋大学と140点差と大差をつけて勝つことが出来ましたが、fourは2,311点と満足できるものではなく、内容としても安定して点数を出し続けられる者が少ないなど課題の見える試合だったと思います。一方で今回の試合では1年生の著しい成長が見られました。特に舩戸と上野はこれまでの試合経験をしっかり活かしており、着実に伸びていると感じます。 報告は以上となります。 今後ともご支援ご声援の程宜しくお願い致します。 立教大学体育会洋弓部第52期主将 窪田 亮史 PR |
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