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男子日本大学戦
実施日:2月8日(水) 天候:曇り 会場:新木場「BumB東京スポーツ文化館」アーチェリー場 来援者:武藤コーチ 日本大学 SIX:3384 立教大学 SIX:3323 日本大学
立教大学
********************************* 本日の天候は曇りで、風が少し吹いていました。しかし激しくは吹いていないため、競技に大きな支障はない程度でした。 本日の試合の目的として、普段試合に出ることの少ない者に経験を積ませ、また1、2年生に自分達が点数を出さなければならないという意識を持たせるために選手は1、2年のみから出しました。意識の面では、本学は点数が下がると雰囲気も盛り下がってしまうという弱さがあるので、それを克服すべく今回は選手から積極的に盛り上がり、応援はその雰囲気や状態を更に上げていくという形しようと決め、試合に臨みました。 まず50mの序盤では、全体的に盛り上がり良い点数が出ましたが、次第にペースを乱してしまい、選手のほとんどが思うように射を行えませんでした。相手も決して調子が良い訳ではありませんでしたが、大きく乱すことなく試合を運んでいました。本学も時折赤字に出す者もおりましたが、いつも以上に焦りを覚えた状態で射ち、大外ししてしまった者もおりました。 続く30mでは、50m後半の失敗を取り戻すべく気合いを入れ直し、臨んでいきました。気持ちを切り替えた結果、自分の射ち方を行えるようになり、点数は練習通りのものを出すことができました。 そんな中、窪田が後半3エンドで赤字を連発し、50mの失点を取り戻しました。 結果として今回の試合は50mの失点を30mで挽回する事ができず、敗北してしまいました。50m序盤では選手を中心として盛り上がりましたが、点数が下がり始めた際に、盛り上がって射ちやすい環境を整えることよりも、ただ盛り上がるだけに比重が置かれてしまい、雰囲気を上げるための行為が空回りする結果となってしまいました。チーム点としては普段のものよりも低く、試合ではどうするか、自分に発生しうる問題の対処の準備など、各自の練習の取り組み方を見直す必要が明確に出ましたが、本日の取り組みを行ったことにより、選手の行うことや、応援との連携の取り方などを考える機会を得ることができました。そして選手となった1、2年生に、自分達が点数を出さなければならないという自覚を持たせられたと思います。 次の試合は、今月12日に東京大学戦を行います。その試合では男子は3年を含めて全てのメンバーで挑みますが、本日の試合の反省を活かして選手と応援の心持ちを改め、臨んでいきたいと思います。そしてその結果を得て、春合宿や今後の練習などの糧にして参ります。 報告は以上となります。 今後ともご支援ご声援のほど、宜しくお願い致します。 立教大学体育会洋弓部第五十一期主将 大河原一平 PR |
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