●男子
早稲田大学 SIX.3795
立教大学 SIX.3562
早稲田大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
岡崎 |
316 |
331 |
647 |
2 |
岩田 |
315 |
330 |
645 |
1 |
中川 |
296 |
335 |
631 |
2 |
山田 |
294 |
336 |
630 |
1 |
根元 |
298 |
331 |
629 |
1 |
平井 |
282 |
331 |
613 |
3 |
上田 |
280 |
308 |
588 |
2 |
瀬藤 |
251 |
319 |
570 |
立教大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
2 |
窪田 |
297 |
330 |
627 |
3 |
前田 |
279 |
330 |
609 |
3 |
飯窪 |
277 |
317 |
594 |
3 |
高橋 |
266 |
324 |
590 |
3 |
大河原 |
268 |
318 |
586 |
3 |
渡邉 |
255 |
301 |
556 |
2 |
松村 |
258 |
297 |
555 |
2 |
小村 |
249 |
301 |
550 |
・女子
早稲田大学 FOUR.2503
立教大学 FOUR.2396
早稲田大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
2 |
野村 |
305 |
347 |
652 |
2 |
太田 |
289 |
336 |
625 |
3 |
池内 |
285 |
338 |
623 |
1 |
林 |
285 |
318 |
603 |
立教大学
学年 |
名前 |
50m |
30m |
total |
3 |
作田 |
304 |
336 |
640 |
3 |
小山 |
277 |
336 |
613 |
2 |
藤原 |
262 |
311 |
573 |
2 |
斎藤 |
269 |
301 |
570 |
2 |
太田 |
261 |
298 |
559 |
1 |
金田 |
248 |
303 |
551 |
3 |
山崎 |
250 |
298 |
548 |
2 |
石野 |
248 |
295 |
543 |
・新人戦
早稲田大学 AVE.307.2
立教大学 AVE.
278.14
早稲田大学
名前 |
30m |
平井 |
339 |
根本 |
333 |
林 |
328 |
松井 |
322 |
中川 |
322 |
井上 |
320 |
鈴木 |
285 |
斉藤 |
283 |
角田 |
279 |
山口 |
261 |
立教大学
名前 |
30m |
宮田 |
317 |
金田 |
294 |
石井 |
293 |
澤邊 |
288 |
渡邉 |
282 |
寺木 |
250 |
玉澤 |
223 |
*************************
天候としては、気温もそれほど高くなく、風もほとんど吹かなかったため、とても射ちやすいコンディションでした。
日差しは少し強く感じましたが、それを含めても絶好のアーチェリー日和といえました。
男子はリーグ戦で同じ2部校ということでリーグ戦を想定した試合と見定め、女子は同じ1部校として、また王座進出において対戦する強豪校と位置付けて試合に臨みました。
リーグ戦で本日と同じシチュエーションで戦う可能性がある以上、男女とも立教が勝たねばならない相手としてこの試合に挑みました。
また新人戦では、1年生の中には今回初めてチーム戦を経験する者もおります。新人戦は同学年のみで戦える貴重な機会の1つですが、まずは試合の空気に慣れて、臆することなく自分の射をすること、そして楽しんで試合できることを心がけさせました。
まず男子ですが、前半である50m序盤から相手校が赤字を連発してきました。しかしそれに負けじと窪田、松村が高得点を出しました。
続く中盤では小村が勢いを上げて赤字を出し、高橋が最初のエンドでの失点を取り戻すべく高得点を出してゆきました。また渡邉が調子を上げて高得点を連発しました。
終盤では30mに良い状態で繋げるため、各自より高い点数を目指しますが、それにより射が固くなったせいか、今一つ物足りない点数で終了してしまいました。
続く30mでは、点差によって沈み始めた雰囲気を全員が気持ちを変えることでリセットし、良いスタートをすることができました。前田が普段と比べると少し調子が良くありませんが、周りが補うように点数を伸ばしました。
全体的に赤字まであと1、2点足りないという点数が続きますが、そこから崩れることなく点数を維持し続けることができました。
次に女子ですが、50m序盤に太田、金田、斎藤が赤字を出し、チームを盛り上げます。石野も2エンド目から実力を発揮し、高得点を続けて出していきました。
後半では山崎、藤原が調子を上げて、安定して赤字を出していきました。
30mでは、50mで点数が伸びなかった小山が十分に実力を発揮し、序盤から赤字を連発します。しかし全体的に50mに比べて伸び悩み、思うように点数が上がりませんでした。
その中で、作田が終始安定した射を続け、高得点をキープしチームを支えました。
男女チーム戦が終了した後は、新人戦が行われました。今回の距離は30mのみ、そして選手全員のアベレージによって勝敗を決定する、という形式で行いました。
序盤に渡邊、石井、金田が高得点を出し、良いスタートを切ります。寺木、澤邊がその後に続くように安定して点数を伸ばしました。
玉澤は緊張のためか引き戻しが多くなりましたが、普段通りの実力を発揮し、焦ることなく射ってゆきました。
最後まで各自一射一射丁寧に射ち、全員がミスをすることなく着実に点数を上げているなか、最終エンドで宮田が58点という高得点を出し、良い形で試合を終えることができました。
相手校は経験者が多く、こちらを上回る点数を出すなか、誰1人ペースを乱さず射てたことはとても頼もしく、これからに繋がる良い経験となったのではないかと思います。
この試合によって、窪田が50m、GTで試合新を達成し、金田が50m、30m、GTで試合新を達成しました。
また新人戦では宮田、玉澤、寺木、澤邊は自己新及び試合新、石井は試合新を達成しました。
全体の結果として、男女チーム戦及び新人戦の両方で敗北となってしまいました。
今回は男子は相手校の雰囲気に呑まれ、点数を落としたところがありました。点差が開くことで選手が盛り下がり、応援にも悪い影響が伝わってしまったので、課題としては選手の雰囲気の向上、また全員の結束によっての助け合いという点が挙げられます。
女子はフォーで下2人が下げ止まれていないことと、30mでの失速が解決すべき課題であると思われます。
本日の試合で現状の実力不足、相手校に比べてのチームの一体感の欠如が浮き彫りとなりました。両者とも直ちに解決できる問題ではないですが、チームの大きな実力向上には改善することが不可欠なことなので、少しずつ改善し、順調に上達している1年生という新たな戦力によって更にチーム力を上げてゆき、これからの試合を頑張って参ります。
今後ともご支援ご声援のほど宜しくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部
51期主将 大河原一平
PR