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男女専修大学戦
実施:2011年9月2日 場所:立教大学レンジ 天候:晴れ ●男子 専修大学 SIX.3818 立教大学 SIX.3537 専修大学
立教大学
●女子 専修大学 FOUR.2421 立教大学 FOUR.2348 専修大学
立教大学
先日から台風の予報があり天候が荒れることが懸念されましたが、不安とは裏腹に晴れという良い天候に恵まれました。 試合開始時点では空は晴れており、風もほとんど吹いておらず、暑さはありましたがアーチェリーには最適のコンディションと言えました。 今回の対戦校である専修大学は男女ともに1部校であり、とても実力が高い相手です。しかしプレッシャー負けして実力を発揮できなければ、リーグ戦になっても勝ち抜くことはできないので、今回は、選手は気負わず本来の実力を発揮することを心がけて試合に臨みました。 まず男子ですが、50m序盤は全体的に不調でなかなか点数が伸びません。しかしその中で窪田、飯窪、前田が点数を上げ、良い雰囲気を作りました。 そこから中盤・終盤にかけて松村、高橋が調子を上げ、高得点を出してゆきました。 50mはコールを多く行うことでチームは盛り上がってゆきましたが、相手校と比べると所々でミスが出てしまい、全体的に点数は大きく伸ばすことはできませんでした。 また女子ですが、序盤は松村、藤原が高得点をだしました。それに続いて石野、山崎が中盤から点数を上げてゆきました。 そして、終始太田が点数を出し続け、280点という自己試合新記録を出しました。女子は7人のうち5人が260点を出し、ペースとしてはさほど悪くない状態で終えることができたと思われます。 続く30mですが、男子は窪田、前田が序盤高得点を出します。しかしそこから全体的に伸び悩み、なかなか勢いをつけることができません。 30mの途中から雲が出てきて暑さはやわらぎましたが、その代わり風が吹き始めました。幸い強い風ではなかったため、暑さなどで集中力が弱まった選手も再び元気を出すきっかけとすることができました。 下がってしまった調子が上がり、それに伴って点数も上昇しはじめました。 中盤からは飯窪、梅田、渡邉が堅実に射ってゆき、点数を稼ぎました。 後半からは各選手がしっかりと自分の射に集中し、外しが小さくなってゆきました。そして最終エンドでは松村、高橋が意地を見せ、赤字にのせました。 女子は、男子とおなじく30m出だしは低調です。その中で山崎、藤原が点数を伸ばし、調子を上げてゆきました。後半は松村、斎藤、石野が前半を取り返すように点数を上げてゆきます。30mでは、藤原が最後まで堅実に射ち続けました。 全体の様子として、男女ともに相手校に比べるとミスが多く、50m時点でも差はありましたが、30mが更に点数の差を開く要因になったと言えます。 今回の試合は男女とも負けてしまいましたが、先日の点取り時点よりもチーム点数は下がってしまいました。これは相手の点数にプレッシャーをかけられ自分の射を保ち続けられなかったことが要因だと思います。 また、先ほど述べた通り30mが相手校に比べて実力不足ということが明確です。 立教大学洋弓部は9月4日から夏合宿を行いますが、そこでは1週間続けて練習を行えます。 チームの課題や個人個人の課題を解決する絶好の機会のため、これからの試合を見据えて全体のレベルアップを目指し、良い収穫のあるものにしてゆきます。 今後もご支援ご声援の程をよろしくお願い致します。 立教大学体育会洋弓部 51期主将 大河原一平 PR |
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