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第22回全日本学生アーチェリー東日本大会
実施日:2011年5月28・29日
天候:28日 雨
女子
************************* 5/28・29に行いました全日本学生東日本大会の結果報告をさせて頂きます。本学からは小木曽、作田、小山が出場致しました。
5/28・29と2日間にわたり、北海道にて全日本学生アーチェリー東日本大会が開催されました。 東日本大会は、リーグ戦における上位得点者が出場する大会となります。本学からは3名出場致しました。シングルラウンド(男子90・70・50・30M、女子70・60・50・30M 計144射)の個人戦で競い、一日目にロングハーフ、二日目にショートハーフという試合形式となります。 一日目は雨の予報もあり、時折風も吹く不安定な条件の中試合を開始します。 私は、風やリーグ戦でのショートハーフからのギャップもあり、90M一エンド目に大きく崩してしまいます。その後は安定して得点しますが、一エンド目のミスが響き、272点と悔いの残る得点でした。 70Mに入ると雨が降り始め、更にコンディションが悪くなりました。時折ミスも有りましたが、持ちこたえ315点とまずまずの結果となり、587点、15位で二日目に繋げました。 二日目となる29日は、前日からの雨も止み、風もない好コンディションの中試合を開始しました。前日の反省から、テンポ良く撃つ事を心がけました。その結果か、50M序盤より高得点を出し、最終エンドで崩れたものの、327点と試合新を記録し、順位も9位と入賞を狙える位置まで上昇します。 30Mでもミスを最小限に抑え348点、ショートトータル675点と試合新を記録する事が出来、総合結果は1262点、6位となりました。 三年目の東日本大会にて、前回大会の記録を大きく上回り、上位に食い込む事が出来た事に喜びを感じます。また、他地区の上位選手と試合を行えた事で、今後のモチベーションとなりました。今回大会が学生最後の東日本大会となりました。来年度以降も本学より多くの選手を輩出したいと思います。 来週からは再びリーグ戦が再開されます。気持ちを切り替えて練習に臨みたいと思います。
以下は女子の報告となります。
70メートルは心配した雨はありませんでしたが、公式練習の時には吹かなかった左への風が吹くなか始まりました。 出だしは小山も作田も風を読みきれず、つま付いてしまいました。2エンド目からは徐々に風になれましたが、やはりいつも通りにはいかず、いま一歩の点数で終わってしまいました。 それでも、女子の多くが風に負けているなか、小山はミスを最小限に抑え上位に食らいつきました。 60メートルは70メートルでの出遅れを取り戻すべく、気合いを入れ直してのぞみました。 70メートルの時より風が止むことが多くなり、2人とも射つテンポがよくなりました。特に小山は安定して点数を重ね、試合前に口にした不安を感じさせないトータル点数でした。 60メートルで上手く切り替えられましたが、長距離全体では悔いの残る結果でした。 短距離では、沢山練習したと言う自信と、前日の反省を胸に臨みました。 50メートルは風がなかったにも関わらず、青に外すミスを無くすことができず、チャンスを生かすことが出来ませんでした。 30メートルになると、普段とは違う的にもなれ、それぞれがいつもの射が出来ました。 特に小山は試合新となる343点を射ち、3週間前に出したばかりの試合新を更新しました。 2人とも昨日から順位を上げたものの、全体としては満足出来る結果ではなく、学ぶことの多い試合でした。
最終結果 男子 小木曽 6位 女子 小山 11位 作田 19位
最後に今大会にご支援ご声援頂きました方々に御礼を申し上げます。
今後もご支援ご声援の程を宜しくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部50期主将 小木曽和輝
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