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12月24日、25日に開催されました、東京都室内アーチェリー選手権大会の試合結果報告をさせていただきます。
平成23年度東京都室内アーチェリー選手権大会 実施: 2011年12月24・25日 会場:東京武道館 天候:晴れ
12月24日、25日は東京都アーチェリー協会主催のインドア大会が開催され、本学からは先日の学連インドアとほぼ同じメンバーが試合に出場致しました。 先日の試合の反省を踏まえて、射ち方や気をつけるポイントについて改善した者も多く、全体的に良い状態で試合を行えたと思いますが、各々の課題を完全には解決できず、途中大きく外してしまう者もおりました。しかし、インドアの試合を通して各々50m、30mに通ずる直すべき点を見つけられたようです。 以下に各選手の感想を載せます。 ----------------------------------------- 大河原(3年) 前回の試合の反省から、押し肩がしっかり決まるよう注意しながら射ちましたが、前半はそこを上手く出来ず、点数が伸びませんでした。しかし後半からは少しずつですがイメージ通りに射てるようになりました。点数としては不満が残る結果となりましたが、射ち方を定着させればさらに当たるようになる、という確信が得られたので、精度を上げることに重点をおいて今後は頑張ります。 渡邉(3年) 今回は、シルバーバッジ獲得点数である520点を目標に掲げ、大会に挑みました。 試合では適度な緊張感を保ち、リラックスした状態で60本射つことができました。目標を達成することはできませんでしたが、自分の射ち方が徐々に固まってきている実感を得ることができ、非常に実りのある試合だったと思います。 飯窪(3年) 本日は午前にイメージトレーニングを行ってから試合に行きました。そのため普段よりテンポ良く射てました。しかし今日は的中より点数に意識が行き過ぎてしまい、トータルの点数が見え始める終盤に長くなり外してしまう、という悪循環で、結果としてあまり良くはありませんでした。試合への入り方は見えてきた気がしたため、これからのオフシーズンは体力強化を重点的に行い、リーグ戦に備えたいと思います。 梅田(2年) 前回の反省を活かして今回の試合に臨みましたが、前半は前回と同じミスをしてしまい点数を大きく下げてしまいました。後半は前半と全く違うゲームと考えていつも通りに射とうと臨んだところ、良い感覚で射つことができました。今日で今年の試合は最後となりますが、来年はリーグに向かって頑張っていきたいと思います。 窪田(2年) 試合中は終始落ち着いて射てましたが、距離が近いせいか狙いこんでフォームを崩してしまう射を何本か出してしまったと反省しています。 しかし、全体としてはしっかりと自分の射ができたと思います。 この経験を来春のリーグ戦に生かしていこうと思います。 時延(2年) 今日は学連インドアの反省を踏まえ、軸を保って射つことを心掛けました。しかし、全体を通して軸が崩れ、特にアンカリングの際に顔を引いてしまうことによる反りが目立ちました。フリー期間で体幹の強化と顔を動かさずに射つことを徹底したいと思います。来年こそは胸を張れる点数を射ちたいと思います。 太田(2年) 今回の試合では学連インドアの反省を踏まえ、グリップ、肩ライン、押し引きのバランスを意識して射ちました。グリップが滑ったり、肩ラインが崩れるなどのミスが最後まで解消出来ず、満足のいく射はあまり出来ませんでした。インドアの練習をしていく中で以上のような苦手なポイントを見つけることが出来たので、リーグ戦に向けて克服していきたいと思います。 ----------------------------------------- 今年度のインドアの試合はこれで終わりとなり、今後は練習試合やリーグ戦の形式である50m、30mの練習を行います。 1月はフリー期間、2月からは強化錬習が始まりますが、インドアの試合の経験を糧に、春のリーグ戦に向けて更なる努力を致します。 報告は以上となります。 今後ともご支援ご声援のほど、宜しくお願い致します。 立教大学体育会洋弓部第51期主将 大河原一平 PR |
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