来援者:大野部長先生、浮貝監督、武藤コーチ、大湯先輩(8期)、大畑先輩(38期)、加藤先輩(38期)、岩田先輩(45期)、横川先輩(48期)、中村先輩(48期)、長谷川先輩(49期)
1位:立教大学 FOUR.2468
2位:青山学院大学 FOUR.2392
3位:学習院大学 FOUR.2367
4位:一橋大学 FOUR.2330
点数はこちらをクリックしてください。
よって一部残留となりました。
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本日は前日の悪天候とうってかわって、風もなく涼しい中試合を行うことができました。
降格のかかっている試合ということもあり、プレッシャーのかかる試合になりましたが、部員達はさほど緊張している様子もなく、程よい緊張感を楽しんでいるように見えました。
対戦校の1つである青山学院大学はリーグ第5戦で本学を上回る2420点を出し、強敵になることが予想されましたが、本学の目標は第1戦から引き続き2500点を出すことだということを意識して3週間練習してきました。
50Mの1エンド目から8人全員が40点以上を出し、好調なスタートになりました。2エンド目以降も常に3人~7人がコールを連発し、他大学と圧倒的な差を見せつけます。3年の作田は50点代のコールを出し続けチームを引っ張っていきます。また、ケガのため前回の試合に出場が出来なかった小山も、まだ完治してないながらも安定した点数を出しチームを支えます。
50M終了時点で2位の青山学院大学と約60点の差をつけ1位になりました。試合の雰囲気も立教のペースで進めることができ、このまま30Mも流れにのって射つことが課題でした。
30Mでも8人全員がミスの無い安定した射を続け、30金のコールもたくさん出ました。今まで30Mに課題があった2年生も安定してコールを続けチームを盛り上げてくれます。50Mの流れを途切れさせることなく、30M最後まで盛り上がり楽しく試合をすることができました。
結果として2位の青山学院に76点差をつけて1位になり、来年度も1部リーグに所属することが決定しました。
入れ替え戦を迎えるにあたって不安なことも多くありましたが、当日は全く不安もなく、選手と応援が一体となって盛り上がり、支え合いながら試合を終えることができました。作田、山崎、藤原、斎藤、松村の5人が試合新を出し、下級生の成長を感じることが出来、リーグ最終戦に相応しい試合となったのではないかと思います。特に山崎は不調が続き今年度初のリーグ参戦になりましたが、不調を克服し今回の試合でベストフォー入りを果たすことが出来、とても嬉しく感じます。4年生としては不甲斐ない点数しか出すことが出来ず、チームやOBOGの方々に大変申し訳なく感じていますが、2年生3年生の成長がめざましく、これからの洋弓部に大きな期待が持てたことが本当に嬉しいです。
今年の目標である王座にチームを導くことが出来ませんでしたが、来年は必ず51期率いる女子チームが夢を叶えてくれることだと思います。私たち4年生はこれからは新しいチームの為に応援として全力を尽くしたいと思います。
今まで応援をして下さったOBOGの方々には言葉では言い表せない程感謝しております。今まで本当にありがとうございました。
今後もご指導、ご声援の程宜しくお願い致します。
立教大学体育会洋弓部50期女子リーダー
島村 晶子