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女子慶応義塾大学戦 実施日:2011年5月21日 天候:晴 来援者:武藤コーチ、大湯副会長、原田先輩(49期)
本日は風があまりなく、日差しの暑い中試合が行われました。 相手校の日本体育大学は去年の王座優勝校で、かなり厳しい試合結果になることが予想されていました。そのため、先週の課題を解決するために応援方法をすこし変えるなどして、気持ちよく立教のペースで試合運びが出来るように努めました。 50Mでは作田と久納を筆頭に絶えずコールが続きます。2年生の藤原と石野も好調の出だしを見せ勢いをつけます。しかし、45点以上でコールを出しても相手校が常に50点以上のコールを出し続け、50M終了時点で80点差を付けられてしまいます。 30Mではミスを少なくして、9点以内にきちんとグルーピングさせるために丁寧に射つように心掛けました。また、暑い中での試合で集中力が途切れないよう水分補給をマメに行いながら行射していきました。 30Mでも作田が踏ん張りをみせ、毎エンド高得点を出し続けます。また、弓具の関係で50Mが振るわなかった小山も30Mできちんと気持ちを入れ替え挽回します。ただ、50M同様に相手校が常に高得点を出し続け、ここでも点差が開いていきます。しかしそんな中でも選手は集中力を切らさず、最終エンドに向けて8人全員がどんどん点数をあげていきました。 結果として120点差で負けてしまい、王座への道は絶たれてしまうという非常に悔しい結果となってしまいました。まだまだ実力が足りないことを自覚する結果となりました。しかし、過酷な試合の中でも必死になって食らいつこうとした姿勢というのはこれからも忘れてはいけないと思います。目標は絶たれてしまいましたが、得たものも大きかったと思います。 再来週は明治大学との試合になります。今日感じたことを生かして、この2週間でどれだけ自分に厳しく練習出来るかに全てがかかっています。今日の反省をしっかり受け止めて、再来週の試合に向けて頑張りたいと思います。また、気温も上がってきていますので、暑さ対策の方にも力を入れて取り組み、集中して試合に臨めるようにしていきます。
島村 晶子
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